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柴田花蓮の書籍紹介およびお知らせ等のブログです。既刊・新刊の紹介、スペシャルコンテンツの公開(SS掲載)など、あれやこれやが盛りだくさん。たまに呟いていることもありますが、そこは生暖かい目で見守ってください。

2016年出版!曽祖父が残したものは、からくり箱と恋の和歌!? 和歌文学探偵ファイル1 恋から始まるミステリー

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恋ミス表紙

夕霧文庫さんより、電子書籍が配信されました。
この作品は、エブリスタさん開催の「新潮社 ミステリー&エンタテイメント大賞2015」の中間選考15作品に残った作品になります。
イラストは、鈴木墨先生です。

実は私、国文科出身なんですが、その時に専攻していたのがいわゆる中世和歌文学でした。それも、百人一首の研究をしている研究会に所属しておりまして。
競技カルタではなく、和歌を研究して発表するような勉強をしておりました。
その時に、今回お話に取り上げた和歌にまつわるエピソードが面白いなあ、と思っていたんです。
一般的に「百人一首」と言われているものは、「小倉山荘色紙和歌」というもので。
簡単にいいますと、何らかの理由を持つ和歌達が二首一組になって構成されています。
今回取り上げた「忍れど」の歌も、その後ろの「すてふ」の歌とペア。
この二つの歌の興味深いエピソードも、小説の中でさりげなく紹介しています。
去年かな、名探偵コナンの映画「から紅のラブレター」で百人一首が取り上げられてましたけど、
勉強してみると面白いものですよー。
ちなみに、「嵯峨山荘色紙和歌」いわゆる百人秀歌というものもあるんですが、百人一首とは一部異なる歌で編成されています。
なぜ、選ばれなかったのか。なぜ、入れ替わっているのか。
そういうのも考えていくと面白いものです。

そんな、ちろっとだけお勉強もできる小説。それに、ミステリーを加えたお得な一冊!(笑)
大学生の素人探偵コンビが初登場。
二時間ドラマを見ているようなイメージで書かせてもらいました。
是非、そんなスタンスで見ていただけると嬉しいです!


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気になるあらすじは↓↓↓

(あらすじ)
曽祖父が残した、「開かずの箱」とその箱に記載された「和歌」。
あけるチャンスは一度きり、キーは四桁のロックナンバー。
ただしナンバーを間違えると中身は喪失してしまう!?

私立大学文系に通う美優(みゆ)と、国立大理系に通う怜(れい)。
美優の家に届けられた脅迫状、和歌が手がかりのからくり箱…反発しながらも、二人は協力して謎に迫る。二人は真相にたどり着くことができるのか?そして、箱の中には一体何が隠されているのか---ライト感覚で読めるミステリー
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